一度やってしまうとなかなかそこから抜けだせなくなってしまう

援助交際は、一度やってしまうとなかなかそこから抜けだせなくなってしまうという体験談を聞いたことがあります。行為の後に物凄い嫌悪感を覚えても、気が付くとまた男の人に会ってしまうということです。だから、援助交際をしようか考えている女の子には、なるべくなら踏みとどまってほしいと思います。一度一線を超えてしまうと、もう元の自分には戻れなくなってしまうのです。

そして援助交際を重ねるうちに無意識に罪悪感が募っていき、しまいには精神を病んでしまいます。自分は何とも感じないと思っていても、心の奥では罪悪感を持ってしまうのが人間だと思います。百歩譲って、どうしても援助交際なしには糊口をしのぐことさえ出来ないないなら仕方がないのかもしれませんが、私欲のために援交するのは絶対にやめておいた方が良いと思います。

援助交際は諸悪の根源ではない

なにか援助交際をしなくてはならない特別な理由があるなら、それは自分の責任において行動しても良いとわたしは思います。援交が諸悪の根源のように言われるのは何か間違っていると思うのです。「何が起きても自分の責任だ」とわかっているなら、援助交際をするのは個人の自由です。「たとえ危ないことになっても、命に危険が及んだとしても、誰にも助けてもらえない」ということがわかっていれば良いのです。

援助交際は今に始まったことではなく大昔からあったことです。昔から認められていたとは言えませんが、半分程度は認められてきたことなのです。この世の中に男と女がいてお金が動いているのだから、援助交際はあるのが普通なのだと思います。